小3松江塾公式ママブロガーshovelmamaの〜今日もなんやかんやありまして〜

わからないことだらけで始めたブログ。とりあえず行動した自分を褒めたい母です。書くことが苦手な我が子の周りを右往左往する母です。忘却の達人でもあります。忘れちゃうですね。なんだかんだで毎日生きております。

音読のお供を探し回る母

宿題の音読に手を焼いていた

 

今も時々 

 

音読、

 

 

するする滑らかに間違えてるから

 

 

shovelmama.hatenablog.com

 

 

 

 

とりあえず策をねる

 

①つんつん

間違えたらつんつん脇をつつく

ゲラゲラ笑うが間違いは減らない 

むしろ、つんつんしてほしくて

わざと間違い出す

 

 

②音に頼る

間違えた箇所に

ん?

私がストップさせると

わが子から漏れ出るため息

そこでブザー投入


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これで間違えた箇所もイライラせずに読み直しが出来るようになった

1ページ間違いなしでピンポンブザー炸裂

大喜びで音読のたび自らブザーを持ち出す

 

 

 

それでも気分がのらない時はある

そこで考えた

 

③ざんす作戦

文末をすべて「ざんす」に

 

スイミーは教えたざんす

けっしてはなればなれにならないことざんす

 

ギャハハハー

 

大笑いしながら読み進める

 

 

この「ざんす」で乗り越えられると

思っていた

 

 

音読の壁は高かった

 

その日はきた

 

①②③をしてもなお気分がのらない

午後17時

お腹も満たされて 

漢字ノートも終わったのに

 

 

どうするか

うちのボウズは手がかかる

 

 

はっ

 

 

これはいけるのでは?

 

 

 

④ボウズには坊主を

ねぇーねぇーお経読むように読んでみてよ

 

え?お葬式とか、あのみんなでご飯食べた時(法事)のやつ?

 

そうそう!できる?

 

いいよ〜

 

ら〜い〜おんの〜あかちゃんは〜生まれ〜たときは子ねこ〜ぐらい〜

 

 

なんと最後までスラスラ

淀みなく間違えずに読み通した

 

 

えっ?うますぎない?

前世は坊主か?

 

 

なんやかんや紆余曲折ありながら

 

我が家のボウズは坊主になりました

 

 

それはそれは大変な一年生でした

 

 

でもこれ内容頭に入ってるのかな??

ふと疑問にも思った

 

音読の時に毎回こうなるわけじゃない

 

今では①〜④をしなきゃいけないのは

2週間に一回あるかないか

 

成長した

 

 

私が子どもにわかってほしかったのは

 

 

音読からは逃げられない

 

 

これだけ

 

 

どんなにグズグズなろうとも

最終的には何らかの方法で読む

 

 

結局読む

 

 

諦めてくれない

 

 

 

これが刻まれた我が子は

国語の教科書も

家での音読も

 

 

なんだかんだ読む

 

 

この先にまた壁が出てきたら

 

 

また這い上がるか、回り込むか

 

 

きっと私が右往左往していると思われる

 

 

母は諦めない