無敵とは何か?
読んで頭に浮かんだのがムテキの漫画
真島先生からのお題には的はずれかもしれないけれど無敵ってなんだろなと思って我が子の生態について考える
我が子はムテキを読んでいる
表紙を一枚捲ると主人公がとてつもない大雨の中傘もささずにベンチで漫画を読んでいる
主人公の名はムテキ
『たいしたことはない。』と
デコピン一つで木に釘を打ち込むほど強い
そして老若男女誰にでも優しい
心が広いムテキ
『たいしたことはない。』がムテキ
『それがどうした?』が我が子
靴下が左右違っていても気にしない
メーカーも色もデザインも違うけど大丈夫なの?
『それがどうした?誰も足元なんて気にして見てないから大丈夫』と登校
Tシャツが前後ろ反対でも気にしない
ねー服が変だよ?
『それがどうした?誰も気づかないよ』とスーパーへ行く
服が裏表逆だとしても
『それがどうした?』
いや、さすがにそれは・・・と外食先のトイレで着替えさせた母
その前に気づいてあげてよって話か
だって無地Tシャツだったんだもの
余りに周りの目を気にするのも生きてゆきにくいけど
これは無頓着なのか?鈍感力ってやつなのか?
いや、ただの面倒くさがり屋なだけか
思春期がきたら変わるかもしれないな
周りがポケモンの話ばかりでもポケモンにハマらない我が子
『へーそうなんだね』って友だちの話を聞いて少しだけキャラクターを知った我が子
ポケモンアニメを勧めてみた母
『見たいと思わないからいいや。ポケモンに時間を使いたくないからこっちにする』とアマプラでドラえもんやLEGOを観る
メディアの視聴時間が無制限だったら周りで流行っているものも観ただろう
だけども限られた時間の中(我が家でのゲーム、テレビは基本的に平日1時間、休日1時間半)で選ぶとなると必然と本当に自分が観たいものとなる
他人軸ではなく自分軸で選ぶ
惑わされない
たかが番組を選ぶこと、それでも自分で考えて選ぶを小さな事柄でもやっていくのは大切だと思う
自分で選ぶという積み重ね
本当に必要なもの、やるべきこと、楽しみたいことをよく考えないと一日はあっという間に終わるんだから
そんなことを我が子には言うくせに
母はお昼ご飯を食べて自転車旅に出た父子を見送って
薬屋のひとりごと
アマプラでみている 15話を
ひとり時間だもの
たまには母もいいよね〜
タキオンさん、これ面白いね
我が子に8話は見せず他を見せるとするか
これは検閲だ
建前上そういうことにしておこう
ふふふ