小3松江塾公式ママブロガーshovelmamaの〜今日もなんやかんやありまして〜

わからないことだらけで始めたブログ。とりあえず行動した自分を褒めたい母です。書くことが苦手な我が子の周りを右往左往する母です。忘却の達人でもあります。忘れちゃうですね。なんだかんだで毎日生きております。

受験かぁ~母にはいい思い出ないな 反面教師の母の願い

ブラックです

(ネガティブ記事に心が辛くなる方は避けて下さい)

 

こんな日に

 

 

こんな日だからこそ思い出す

 

 

雨の日のどんより記事

 

 

 

 

母の高校受験

 

 

自分の志望校を受験しなかった

 

 

いや、できなかった

 

 

親が決めたから

 

 

行きたくもない高校

 

 

母には反論するという選択肢がなかった

 

 

家に味方がいなくなったから

 

 

 

大学受験

 

この頃に母はなりたい職業があった

 

そして早く家を出たかった

 

4年も学生をしていたくない

 

初めて反抗した

 

帰ってきた答え

 

 

その程度の職業に就かせるために学費を払ってきたんじゃない

 

 

最低でも○○○○の大学へ行け

 

 

その程度で悪かったな

 

 

だったら落ち着いて勉強できる環境作ってよ

 

子どもに家事を全てさせておいて

 

認知症の高齢者がいて

 

どこに勉強する時間と気力が残ってると

 

 

その程度とは何だ

 

 

高校受験で高校のレベルを下げたのはあなた

 

高校で部活をすると家事ができないからと

 

拒否したのはあなた

 

 

母が女性であるから当たり前と

 

家の事を押し付けたのはあなた

 

 

 

子どもらしく過ごせなかった年数を

 

味わえなかった普通の学生生活を

 

ただただ思い出す

 

 

 

安心する居場所があるのも

友達と気兼ねなく遊びに行けるのも

親に悪態をつけるのも、甘えるも

部活やクラブチームに明け暮れるのも

何より勉強に集中できる環境も

 

 

すごく贅沢なことです

 

 

 

ある日、突然崩壊した元母の我が家

 

 

母がなんとかここに生きているのは

幼少期に崩壊しなかったことが大きい

 

 

そしてピンチのときのキーパーソン

 

もう人間不信だったんでね

 

自分でいっぱいいっぱいだったからね

 

その有り難さを感じたのは大人になってから

 

 

なんやかんやあって母はその程度の仕事を今はパートでしている

資格をとる為の学費は何年もかけて自分で払った

 

 

 

他にもなんやかんやあったんだ

 

 

なんやかんや

 

 

どんな選択があってもいいと思う

 

家族だからこそ

家族なんだから

親なのに

 

そこに縛られずとも生きていける年齢

 

自由を手にしてから

 

母は楽になった

 

 

 

生きてなきゃ

我が子を見ることもなかっただろう

 

 

生まれてくることができたことには感謝

 

 

今はそう思える

 

 

母は一般入試だけどめっちゃ勉強したわけじゃない

 

お馬さんは推薦組

 

 

だから受験というやつが分からない

 

 

我が子の時はどうなるのかな

 

 

受験しないかもしれないな

 

 

なりたいものが出てくるかもしれないな

 

 

 

その時はその程度だなんて絶対に言わない

 

 

されて嫌だったことを我が子にはしない

 

 

母の反面教師の育児

 

 

たぶん辛くなるのはもうちょっと先

 

 

当時の苦しかった自分と対峙しなきゃいけないと思うから

 

それでも

 

 

笑顔で青春謳歌する我が子を見たい

 

 

母の願いは

 

 

我が子が笑顔でいられることだ