イライラを発散させるべく公園モグラ
こちらの続き⬇️
母が自転車で公園に着いた頃には
ドッチビーをしていた
(ドッチボールのフリスビー版)
ちょいと大きめモグラ
同学年に見える
暫く経ってある男の子が『〇〇のおやつターイム!』と言って袋を取り出し、『1列に並べー!』と号令をかける
モグラは急いで1番に並ぶ
『まずは最初からいたメンバーからにするかな』
まるで親方が弟子に給料を渡すような雰囲気で一人一人に手渡しされるお菓子
一番最後に仲間入りしたモグラは自らスススッと後退して待つ
周りを見て自分が一番最後だと確信してから親方の前に一歩踏み出るモグラ
両手で給料を受け取り、目をしっかり見て
ありがとうございます!
そう言っていた
その後、母のところに来て
貰った〜♪とご満悦
親方からの給料はトッポだった
ねぇねぇモグラ、しっかり目を見て受け取れてたのカッコよかった!
しかも両手で受け取るなんて最高じゃん!
ここまで『ありがとうございます』がハッキリ聞こえてきたよ
成長したねぇ〜いいね!
エヘッと笑いながらあそびの輪の中に戻って行く
相手からの好意をあたり前と思わない
しっかりと気持ちも一緒に受け取ろう
言葉で伝えよう
些細なことだけど、受け答え一つで相手の印象って変わってくる
相手にしっかり届くように受け取ってもらえる伝え方をする
母自身も気をつけないとなって最近思うところ
モグラにはまた会いたいなと思ってもらえる人になってほしい
そういっても、グチグチと親に言われたことを行動に移すって難しいものだなと思うから出来ている時にすぐ『いいね!』を届けたい
モグラのいいね!を増やしたいし強くしたい
だから褒めポイントを探す母
公園遊びは貴重なお外モグラ(集団の中のモグラ)を観察できるチャンスなのだっ
もう今しかできない
(親がいるってそろそろ嫌になるお年ごろだよね)
公園遊び後半は褒め上手な4年生とキャッチボールしたモグラ
思わず好きになっちゃう4年男子
また会いたいなと思う子に出会ったの
相手を気持ちよくさせる言葉がけが出来る子
ステキ男子に会って母子の帰り道は話に花が咲く
〜続く〜